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岩手県立図書館がオリジナルボードゲーム制作 特色を生かし、みんなで楽しんで

県立図書館の特色を盛り込んだすごろく形式のボードゲーム

県立図書館の特色を盛り込んだすごろく形式のボードゲーム

 岩手県立図書館(盛岡市盛岡駅西通1)4階I-ルームで8月8日、「図書館オリジナルボードゲームであそんでみよう」が開かれる。

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 オリジナルボードゲームを制作したのは、ボードゲーム好きの職員・相馬匠吾さん。相馬さんのほかにもボードゲーム好きの職員がいることから、同館では定期的にボードゲームで遊ぶイベントを開催してきた。同館は今年、移転開館20周年を迎え、記念企画の一環でオリジナルボードゲームの制作を考案したという。

 相馬さんはこれまで遊んだゲームの内容を参考に、すごろく形式のゲーム「マイ・ライブラリー 図書館一周ゲーム」を制作。「すごろくなら、図書館の要素も混ぜやすいと思った。県立図書館には館内の各エリアや多彩なイベント、展示などの特色がある。これらを盛り込んで、県立図書館について知りながら楽しく遊べるもの、難しすぎないが単調にならない内容を考えた」と話す。

 プレーヤーはさいころを振り、県立図書館を模したボードに描かれたマスの上を、出た目の数以内で好きなだけ駒を進める。マスには本、イベント、展示のマークが振られ、止まったマスのマークに応じてカードを一枚引く。カードにはそれぞれ点数が振られ、ゴールした時の合計点数で競い合う。

 本カードは定番の名著のタイトルが書かれた一般図書カードと、岩手出身の宮沢賢治、石川啄木、野村胡堂の著作タイトルが書かれた郷土資料カードの2種類を用意。一般図書は本によって2~4点のカードがあり、郷土資料は1枚1点だが同じ作家のカードを3枚そろえるとボーナスで10点を獲得できる。

 イベントカードや展示カードは集めた枚数などの条件によってボーナス点が入る仕組み。それぞれ同館で実際に行っているイベントや資料展をカードにしている。図書館の特色として、プレーヤー全員が必ず止まらなければいけない休館日マスや、他のプレーヤーの本カードをもらえる「図書の予約マス」も用意した。

 イベントでは職員がルールを説明し、参加者と一緒に遊ぶ。相馬さんは「子どもから大人まで幅広い世代が一緒に遊びながら、県立図書館がどんな場所か分かるゲームになった。楽しんでもらいたいという気持ちで作ったので、皆さんと遊ぶのを楽しみにしている」と話す。

 開催時間は13時30分~15時30分。対象は小学生以上。

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