音楽人形劇を楽しむイベント「ままとよあそび」と、飲食や雑貨の販売を行う「ちいさなよいち」が9月11日、盛岡市中央公園の複合施設「BeBA TERRACE(ビバテラス)」で開催される。
音楽人形劇を披露するのは、北東北を中心に活動する音楽グループ「hanauta(はなうた)」と、糸繰り人形劇団「ちょうこくしつ座」によるコラボレーションユニット「はなうたとちょうこくしつ座」。「hanauta」は、ビバテラス内にある保育園や同施設で開催するイベントで音楽を奏で、子どもたちと一緒に音楽をつくるワークショップを開いてきた。冬には雪が降る中で音楽を楽しみながら広場をパレードしたという。
イベントを主催するビバテラス運営協議会の水野ひろ子さんは「別のイベントでhanautaの皆さんが演奏しているのを見てから、芝生広場で何かやってもらいたいなと考えていた。音楽が流れて、自由にそこに加われるようなものが良いなと思っていて、冬のイベントも幻想的で良かったが、次は季節を変えて秋にお願いした」と話す。
今回は秋の夕暮れ企画と題し、16時から飲食や雑貨を販売する「ちいさなよいち」、18時から音楽人形劇「まま」を上演する。イベント名の「ままとよあそび」は、人形劇のタイトルと上演開始の時間から名付けたという。「まま」は、大家族のご飯を作る「まま」の夕暮れ時の物語。日常の会話や心の動きを即興で表現し、途中で観客が「お米を研ぐ音」や「鍋をたたく音」など料理をする時の音を鳴らして芝居に参加し、「まま」を応援する場面もあるという。終演後には、20食限定で物語に登場する「ロールキャベツ」を提供する。
「hanauta」の石川真由子さんは「『ままとよあそび』というタイトルだがパパと一緒でももちろんOK。大人だけでも楽しんでもらえる内容になっている。秋の夕暮れに音楽と物語、影絵、風景が交差する楽しい時間を一緒に過ごしてもらえれば」と呼びかける。
観覧無料。ステージはこども図書館「みどりのゆび」前に設置し、雨天の場合は同館内で上演する。ロールキャベツを食べる場合は、上演前に食事チケット(1,000円)の購入が必要。