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盛岡市保健所の職員が熊本地震の被災地へ 健康管理を支援、安心につなげて

9月7日に行われた出発式の様子

9月7日に行われた出発式の様子

 7月28日に発生した熊本地震の被災地に派遣される盛岡市保健所職員の出発式が9月7日、市役所で行われた。

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 岩手県を通じた健康管理業務等のための職員派遣要請によるもの。派遣される職員は、盛岡市保健所の磯和弥生子さんと、阿部春太さん。派遣先は震度7を観測した氷川町で、2人は岩手県の健康派遣チームのメンバーとして、避難所での住民の健康管理や、在宅での要支援者の健康管理、保健師のサポートなどの業務に当たる。

 磯和さんは東日本大震災の後に、沿岸市町で高齢者の家庭訪問などを行った経験がある。今回も主に在宅者の健康管理を担当する予定。磯和さんは「被災地の一日も早い復旧復興を願い、チームの一員として協力しながら活動に当たる」と話す。

 阿部さんは連絡調整など主に保健師のサポートを担当する。阿部さんは「このような派遣は初めての経験。被災地の様子は報道を通じてしか知らないので、現地の様子を確認しながら、自分にできることを見つけて、熊本の皆さんの力になれれば」と話す。

 出発式で内舘茂市長は「地震の発生から1カ月以上が経過した今も、さまざまな不安を感じている人もいると思う。少しでも安心して過ごしてもらえるよう、これまでの行政経験を生かして貢献してきてほしい」と激励し、「市民の皆さんも市職員もみんな、熊本のことを心配している。その気持ちを胸に、市民の代表、市職員の代表として活動してもらいたい。暑さもまだ残っているので体調には十分気を付けて」と送り出した。

 磯和さんと阿部さんは9月10日~16日にかけて現地で活動する。

 市では市役所本庁舎1階窓口案内所、5階地域福祉課、都南分庁舎1階都南総合支所1番窓口、玉山分庁舎1階住民福祉課に日本赤十字社の募金箱を設置し、義援金を受け付けている。10月16日まで。

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