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矢巾町のヒマワリをモチーフにしたギフト完成 ヒマワリの思い出を持ち帰って

3種の焼き菓子とコーヒーがセットになった「やはばサンスマイルギフト」

3種の焼き菓子とコーヒーがセットになった「やはばサンスマイルギフト」

 矢巾町のヒマワリをモチーフにした焼き菓子とコーヒーのギフトセット「やはばサンスマイルギフト」の完成発表会と試食会が6月26日、矢幅駅構内の「ハバターク」で行われた。

6月26日の完成発表会の様子

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 矢巾町には「煙山ひまわりパーク」と「和味フラワーパーク」の2つのヒマワリ畑があり、夏の見頃の時期に合わせて多くの人が訪れ、町内外から親しまれている。このヒマワリをもっとPRしようという思いで、町内の4つの事業者と役場、地域おこし協力隊、商工会、矢巾観光開発がチームとなって、昨年秋から新たな土産作りに取り組んできた。

 発起人は町内で農家をしながら菓子製造を行っている「喜助堂」の沼田政子さん。沼田さんは「矢巾と言えばヒマワリ。ヒマワリを知ってもらえるお土産を作りたい」と考え、同じく農業をしながら菓子製造をしている「huit(ユイット)」の川村亜希子さん、食品製造や喫茶店の運営を行っている多機能事業所「あさあけの園」、自家焙煎(ばいせん)コーヒー工房「くまの森珈琲(コーヒー)」に声をかけた。

 4事業者は、ヒマワリの色や形をモチーフにしたり、ヒマワリの種やオイルを使ったりした商品を開発。喜助堂はヒマワリ形のアーモンドの焼き菓子、huitはヒマワリの種やオイルを使った花の形のフロランタン、あさあけの園はヒマワリの種をのせたサブレ、くまの森珈琲はヒマワリ畑の華やかさや爽やかさを表現した酸味のあるブレンドコーヒー「やはばヒマワリブレンド」を用意し、それぞれ1つずつ詰め合わせたギフトを完成させた。

 パッケージに付けるステッカーや掛け紙のデザインは、地域おこし協力隊の岩隈綾菜さんが協力。ヒマワリや青空、町内の南昌山をイメージしたアイデアを出し、元地域おこし協力隊のデザイナーに依頼して仕上げた。ギフトの袋詰めと箱詰めはあさあけの園で行っている。

 沼田さんは「昨年から話し合いやアンケート調査、試作、試験販売を重ね、完成にたどり着いたことがうれしい。ヒマワリをモチーフにしていても4者それぞれ違った味わいで、楽しんでもらえると思う」と笑顔を見せる。

 試食会には高橋昌造町長も出席。「焼き菓子は甘さが抑えられていて食べやすく、歯応えもちょうど良くて口で溶ける。コーヒーの味もマッチしている。これなら大丈夫だ。ヒマワリを起点とした町の振興に向けて力強い第一歩になる」と感想を伝えた。

 沼田さんは「これからヒマワリの季節。矢巾を訪れた皆さんにサンスマイルギフトを持ち帰ってもらって、家に帰ってもヒマワリ畑の中のカフェで楽しんでいるような気持ちになってもらいたい」と呼びかける。

 価格は、袋入り=1,000円、箱入り=2,500円(いずれも矢巾町内で購入する場合は1割引き)。開発に関わった4事業者の店舗のほか、矢巾町国民保養センター、ショッピングモールアルコなどで取り扱う。

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