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盛岡・AZLMカフェで弁当販売始まる 場所を有効活用、県産食材も紹介

8月26日に行われた1回目の「お弁当DAY」の様子

8月26日に行われた1回目の「お弁当DAY」の様子

 岩手県産食材を使った弁当を販売する「お弁当DAY」が8月26日、「AZLM CONNECTED CAFE manorda(マノルダ)いわて店(以下、AZLMカフェ)」(盛岡市中央通1)で始まった。

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 「お弁当DAY」を企画したのは、AZLMカフェを運営する地域商社「manordaいわて」。店内はカフェスペースのほか、岩手県内の事業者を中心に製品や取り組みを紹介する展示スペースを設置している一方で、店舗としての認知度向上が課題となっている。同店の活用方法を探る中、地域の物を紹介するという事業と店内スペースを生かして人を集める企画として、県産食材を使った弁当販売のアイデアが出た。

 担当者の内藤晶さんは「社員からの『このエリアで昼食選びに困る時がある』という意見がヒントになった。岩手県産食材を積極的に食べて知る機会になったり、AZLMカフェに来れば面白いことをやっていると入店してもらうきっかけになったりしたらうれしい」と話す。

 弁当は、普段から弁当販売をしている飲食店やキッチンカーで出店している事業者に依頼。第2、第4水曜を「お弁当DAY」として開催する。1回目は、盛岡地区合同庁舎内で食堂を運営するほか、キッチンカーで県内各地に出店している「笑福食堂 稲背」。岩手の新たなブランド米「白銀のひかり」を使用したガパオライス弁当と、唐揚げ弁当を販売した。販売開始の11時に合わせ、近隣から人が集まり、多くの人が弁当を買い求めた。

 「笑福食堂 稲背」店主の小野裕輝さんは「キッチンカーでの出店は天候に左右されることもあり、売り上げに影響が出る。特に岩手は冬場の出店機会が減る。屋内で定期的に出店機会があるのは事業者としても助かる」と話す。

 内藤さんは「地元の人に地元の物を知ってもらうというのも、AZLMカフェの機能の一つ。この場所を知ってもらうだけではなく、事業者の出店場所の確保とファンづくり、県産食材の日常での購入機会につながるきっかけにつなげたい」と話す。

 開催スケジュールや出店者はmanordaいわてのインスタグラムで発信する。

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