暮らす・働く

ZOOMOとオリテック21が連携協定 来園者が安心して楽しむために

9月4日に行われた連携協定締結式の様子

9月4日に行われた連携協定締結式の様子

 盛岡市動物公園ZOOMO(盛岡市新庄)と、建設会社「オリテック21」(矢巾町)が9月4日、連携協定を締結した。

[広告]

 同協定は、橋梁(きょうりょう)やテラスなどの園内施設の整備を通じた来園者の安全向上や、地域と企業間の連携ネットワーク構築などを目的に締結。これまではZOOMOの職員が施設の点検を行っていたが、橋梁などインフラの点検整備をしているオリテック21が持つノウハウを共有し、専門家が関わることでさらなる安全性の向上が期待される。

 4日の締結式にはZOOMOの園長・辻本恒徳さんと、オリテック21の社長・櫻岡賢拓さんが出席。協定書に署名し、握手を交わした。協定書には、園内の橋やテラスの定期点検を無償で行うことなどが盛り込まれている。

 辻本園長は「ZOOMOの職員は動物を管理するプロだが、施設の管理は専門外。自分たちの力だけで点検修理するのには限界があり、プロに協力してもらえることはありがたい。ZOOMOは動物園であると同時に、市民の憩いの場となる大きな公園でもある。来園者の皆さんに施設を安全に、安心して使ってもらえるのが大切だ」と話す。

 櫻岡さんは「当社は今年創業20周年を迎える。20年培ってきた技術を使うことで、地域に密接に関わっていきたい。ZOOMOの皆さんと一緒に、地域の力になりたいという思いを共有しながら、今後も連携していきたい」と話す。

 協定締結に先立って、8月26日には園内で安全点検を実施。ボルトの緩みを目視で確認できるマークをテラスや橋などのボルトに付けた。今後は照明やウッドデッキの点検も行う予定。「協力していく施設として素晴らしい場所だと感じている」と櫻岡さん。「施設の安全を守るには、付くことが重要。職員の皆さんが見てすぐに異常を確認できるような取り組みをしていきたい。小さい子どもたちも来る場所なので、安全に利用してもらいたい」とも。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
ALL