第49回盛岡さんさ踊りが8月1日に始まった。
盛岡さんさ踊りは、1978(昭和53)年に始まり、夏の風物詩として親しまれ続けている。4日までの期間中、中央通りを主会場とするパレードには208団体、約2万6000人が出演する。パレードは18時に岩手県公会堂前を出発し、映画館通り付近までの約500メートルを、踊り手や太鼓のたたき手たちが踊り歩く。
初日は朝から雨が降り、パレードの中止も心配されたが、実行委員会は15時40分ごろにパレードの開催を発表。断続的に降っていた雨も、パレードの出発直前に弱まり、沿道には多くの観客が集まった。
初日は46団体約4750人が出演。紫色の浴衣を身にまとった5人のミスさんさ踊りと、ミス太鼓、ミス横笛、うたっこ娘で構成する「2026ミスさんさ・さんさ太鼓連」がパレードの先頭に立ち、小雨が降る中、華やかな踊りと迫力ある太鼓の音色で盛り上げた。
途中から雨が強まり、パレードの最後に行う輪踊りは中止し、予定より早く終了。出演者らは雨にも負けず笑顔を見せ、華麗な群舞と力強い太鼓の演奏で観客を魅了し、幸せを呼ぶ「サッコラチョイワヤッセ」の声を響かせた。
3日と4日は晴れや曇りの予報で、雨の心配はないとされる。主会場では各日、パレードの出発前には各地で受け継がれている「伝統さんさ踊り」の団体が輪踊りを披露。4日には参加団体の太鼓のたたき手による「太鼓大パレード」、参加者と観客が一体となって踊る祭りのグランドフィナーレ「大輪踊り」が行われる。
パレードは18時開始。