学ぶ・知る

盛岡産トマトを使ったレシピコンテスト開催へ 盛岡の新しい魅力つくって

玉山地域ですくすくと育った大玉トマト(写真提供=盛岡市玉山総合事務所産業振興課)

玉山地域ですくすくと育った大玉トマト(写真提供=盛岡市玉山総合事務所産業振興課)

 盛岡市産のトマトを使ったレシピコンテスト「盛岡の鉄人~地元トマト料理No.1決定戦~」が9月27日、盛岡市中央公民館(愛宕町)で開かれる。

たくさんの実を付けたミニトマト(写真提供=盛岡市玉山総合事務所産業振興課)

[広告]

 主催は、盛岡市玉山総合事務所産業振興課と東洋大学経済学部総合政策学科(東京都文京区)。市は2019(平成31)年に文京区と友好都市提携を結んだことをきっかけに、2021年度から同区に立地する学生と連携し、盛岡の農業資源の掘り起こしと大学の知見を生かした農業発展を目的にした産学官連携事業「文京区学生と創るアグリイノベーション事業」を実施している。レシピコンテストは同事業での東洋大学の取り組みで、学生が中心となって企画した。

 同大学は「新規就農の農業経営体から見る、多角化経営の分析と将来展望について」という研究テーマで活動。本年度は、玉山地域にトマトを生産する新規就農者が複数いることからトマトを選んだ。玉山地域の農業発展などを考える過程で、高齢化や担い手不足など地域農業の課題が深刻化する中、盛岡市の農家に焦点を当て、その思いやこだわり、農産物の魅力を広く発信することを目的にレシピコンテストを企画した。

 最大6グループでの対抗で、盛岡市産大玉トマトかミニトマトを使った料理を制限時間1時間で調理する。トマトは地元農家が提供し、参加者はトマト以外の食材や調味料を持ち寄って料理を作る。完成した料理は「道の駅もりおか渋民」の関係者や、玉山総合事務所の職員らが試食し、味や見た目、トマトを上手に使えているかなどを加味しながら審査。最優秀賞のレシピは、道の駅もりおか渋民の期間限定メニューとして商品化する。当日は動画撮影を行い、SNSなどを活用した情報発信で、盛岡の農産物や農業の魅力を広く伝える。

 現在、参加者を募集。参加資格は問わない。グループの人数は1~4人。応募多数の場合は抽選で決定する。玉山総合事務所産業振興課の担当者・武藤敬佑さんは「皆さんのアイデアが期間限定メニューとして盛岡の新しい魅力になるので、参加してもらいたい」と呼びかける。

 参加応募はウェブフォームで受け付ける。9月20日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
ALL