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盛岡のホテルで「岩手ビッグブルズ 応援レストラン」 感動と熱狂を共有して

岩手ビッグブルズの選手らのサインなどが並ぶ一角

岩手ビッグブルズの選手らのサインなどが並ぶ一角

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 ホテルエース盛岡(盛岡市中央通2)内のレストラン「ビーハイブ」で12月3日、バスケットボールB3リーグ「岩手ビッグブルズ」のアウェー戦のライブビューイングを行う「岩手ビッグブルズ 応援レストラン」が開催される。

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 同ホテルでは、岩手のプロスポーツを応援しようと、今年の夏から秋にかけて、サッカーJ2「いわてグルージャ盛岡」のアウェー戦のライブビューイングを行う「いわてグルージャ盛岡応援レストラン」を実施。その時から岩手ビッグブルズの応援企画も考えていたという。

 グルージャとビッグブルズを応援する担当者の田中宣行さんは「会場の収容人数の差もあるが、サッカーに比べて、バスケットボールの観客人口は少なめに感じる。岩手のプロスポーツチームだからこそ応援したいという気持ちはもちろんだが、スポーツを気軽に観戦する機会自体がもっと増えて、岩手のスポーツシーンの盛り上げにもつながれば」と期待を込める。

 応援レストランでは、店内に大型モニターを設置しB3リーグの公式動画サイト「B3TV」で配信する試合を観戦。「アウェー戦なので、ライブビューイングの会場はできるだけホーム感を出したい」と田中さん。選手らの写真やサイン、オフィシャルグッズを飾り付け、スタッフらもメガホンなどの応援グッズを鳴らすなどして来場者と共に盛り上がる。10月1日と2日に行われた開幕戦のライブビューイングには多くのブースターが訪れ、試合会場と同じ熱量で盛り上がったという。

 今後の開催については、新型コロナウイルス感染症の状況や天候などの状況を見ながら検討。12月24日・25日には、ライブビューイングとクリスマスを合わせた特別な企画も予定している。田中さんは「ビッグブルズのチームカラーが赤なのでクリスマスにもぴったり。楽しんでもらえる企画を考えている」と話し、「ライブビューイングは会場に集まった皆さんと盛り上がりを共有できるのが魅力。皆さんと一緒に熱い試合と感動の瞬間を分かち合えれば」と呼びかける。

 料金は2,000円(弁当・ソフトドリンク付き)。アルコール別料金。開場は試合開始60分前。12月3日の東京八王子ビートレインズ戦は15時30分試合開始。電話(019-654-3811)で事前予約が必要。今後の開催予定はウェブサイトで知らせる。

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