ネットによる悪質商法対策をメルマガで配信-岩手県民生活センター

悪質な有害サイトは、届いたメールを開くといきなり有料サイトが出てくるパターンが多い(写真はイメージ)

悪質な有害サイトは、届いたメールを開くといきなり有料サイトが出てくるパターンが多い(写真はイメージ)

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 消費者被害の救済を行う岩手県立県民生活センター(TEL 019-624-2586)は4月より、携帯電話向けのメールマガジン「岩手県くらしのひろばモバイル」の配信を開始する。

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 このメールマガジンは、近年増え続けるインターネットや携帯サイトによる悪質商法に関する情報を提供するもの。出会い系やアダルトサイト、総合情報サイトなど、巧妙化する有害サイトの被害に遭わないための情報を携帯メールで配信する。
 関連情報として、インターネットの商取引で行政処分を受けた業者の情報を開示するほか、実際に遭った被害の情報なども伝える。

 同センターでは、「消費者にとって日常的で、より身近な媒体であることから携帯電話に特化した。最近では子どもの被害も増えていることから、フィルタリングなどの対策を啓蒙していきたい」と話す。

 メールマガジンを購読するには、同センターのホームページからQRコードなどを通じて登録が必要。

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