暮らす・働く

盛岡市が大槌町のふるさと納税の代理寄付を受け付け 復旧に向けて支援

盛岡市役所

盛岡市役所

 盛岡市が現在、山林火災により被害が生じている大槌町へのふるさと納税を通じた災害支援の代理寄付を受け付けている。

[広告]

 大槌町の山林火災は4月22日に町内の2カ所で発生。強風や乾燥の影響を受けて延焼が広がり、焼損面積は1600ヘクタールを超え、2025年2月に発生した大船渡市の山林火災に次いで、平成以降で国内2番目の規模となった。同町は発生から11日目の5月2日に鎮圧を宣言したが、鎮火には至っていない。

 盛岡市は、大槌町が甚大な被害が発生し、迅速な復旧が求められていることを受け、同じ岩手の自治体として大槌町を支援し、町職員が現場での復旧作業に注力できるよう、ふるさと納税による災害支援の代理寄付受け付けを4月30日に始めた。代理寄付は、災害などに見舞われた被災自治体に代わり、事務負担を軽減することを目的に他の自治体がふるさと納税の寄付を受け付け、寄付金を被災地自体へ送る仕組み。盛岡市では大船渡市の山林火災で初めて実施した。

 現在は、「楽天ふるさと納税」と「ふるさとチョイス」の2つのふるさと納税ポータルサイトで寄付を受け付けている。金額は2,000円以上からで、災害支援のため返礼品等は送付しない。寄付金受領証明書は一般の寄付と同じ様式で盛岡市から送付する。

 盛岡市都市戦略室の担当者は「同じ岩手の自治体として、大槌町の復旧に協力したい。皆さんからの温かい支援を待っている」と呼びかける。

 受け付けは6月30日まで。

 岩手県内では、紫波町、花巻市、北上市、遠野市、大船渡市、宮古市、釜石市などでも代理寄付を受け付けている。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース