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「言葉とイラスト」で表現するポスター作品−盛岡のイラストレーターが新境地
(2008年09月11日)
盛岡で活動するイラストレーターのナカムラ・ユウコウさんが描く「言葉とイラスト」のポスターが、注目を集めている。
大きさは縦45センチ、幅25センチほどのポスターと呼ぶにはやや小ぶりの作品には、「太陽のなり方」「メロディーを人生に」「人生は、朝デザインされる」といった、メッセージ性の強い言葉がレイアウトされている。同じポスターに添えられるのは、本業のイラストや自ら撮影したイメージ写真。
言葉とイラストによるポスター作品は、ナカムラさんが新境地として取り組み始めた昨年から、すでに40作を超えるという。
ナカムラさんのイラスト作品は、これまでに書籍の表紙や雑誌「ダ・ヴィンチ」の挿絵を飾ってきた。元々、個展を開く度に必ず作品に添えていた、詩や短い言葉を本格的にイラストの中に取り込んでみたのがきっかけという。
「言葉も絵も、自分にとっては必要なこと。ならば、そのふたつを融合してしまおう」と生まれた作品は「言葉と絵が正々堂々と主張しあうのがいい」とナカムラさん。
作品のインスピレーションは、朝の散歩の時。その言葉やイメージを帰り道に立ち寄った喫茶店でかたちにしていくという。感覚的には「出てきた言葉をすくい取る感じ」。
ただ、自己啓発のように思われるのにはやや抵抗があるという。「作品で表現している言葉は、励ましたり癒したりするのではなく、もがきながらも自分が楽しく生きていけるためにつかんだ言葉。誰かに『頑張れ』と言葉をかけるつもりはない。『そうか、そうだよね』と共感してくれる人がいればうれしい」と話す。
今年の夏からは、自宅のアトリエに小さなギャラリーを設けた。毎日定時にオープンするわけではないが、「連絡をもらえればいつでも開ける」という。アトリエでは絵画・イラスト教室も開くなど、後進の指導にも余念がない。生徒らにはすでに大手出版社からの引き合いも来ているという。
作品は1点10,000円(額装込み)で販売する。問い合わせはナカムラさん(TEL 080-1830-1458)まで。作品はホームページからも販売する。
ナカムラ・ユウコウ盛岡で「モディリアーニ展」−初期〜晩年の作風の流れを年代ごとに紹介(盛岡経済新聞)新業態「フォト&カフェ」で個展続々−プロに限らず「表現の幅」で展開(盛岡経済新聞)超レトロな商店の一角に「ギャラリー」−出品はプロとセミプロに限定(盛岡経済新聞)女性イラストレーター・サチカフェさん、恵比寿のカフェで個展(シブヤ経済新聞)
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