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15回目の盛岡珈琲フェスティバル開催へ 想像膨らませ、違いを楽しんで

過去の開催の様子(写真提供=盛岡珈琲フェスティバル実行委員会)

過去の開催の様子(写真提供=盛岡珈琲フェスティバル実行委員会)

 「第15回 盛岡珈琲(コーヒー)フェスティバル」が6月13日・14日、「クロステラス盛岡」(盛岡市大通3)で開催される。

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 コーヒー店やコーヒー愛好家が集まるイベントとして2019年に始まったイベント。当初は盛岡・岩手にゆかりあるコーヒー店のみだったが、現在は県内外からコーヒー店が出店し、店舗を持たない人の出店機会創出やコーヒー豆の無人委託販売、出店者をサポートする技能ボランティアの募集など、開業を目指す人の背中を押すような取り組みも行ってきた。

 実行委員長で「オールドコーヒーの店 機屋」店主の関基尋さんは「集まって楽しいというイベントから、深度を深めたい考えもある。なぜコーヒーが好きなのか、なぜコーヒーで商売をしようと思ったのか、始めた時の衝動や意気込みを振り返る機会になれば。自分が出すコーヒーのおいしさやこだわりを来場者に伝えて、交流を広げてもらえたら」と話す。

 今回は初出店4組を含めた22のコーヒー店が出店。コーヒーとコーヒー豆の販売のほか、各出店者が同じ生豆を焙煎(ばいせん)する飲み比べ企画を行う。「コーヒー産地しばり企画」と題し、「ブラジル(南米産)」の飲み比べを提供する。関さんは「出店者は『自分たちのコーヒーはどういうものか』を極めた人たちの集まり。それぞれの技術、経験、考えが味に出てくるので、同じ豆で店ごとの違いを感じて、一杯のコーヒーに思いを込める店がたくさんあることを知ってもらいたい」と話す。

 このほか、雑貨店、菓子店の出店、コーヒー豆の無人販売、コーヒーに関する知識を問う「コーヒー検定」などの恒例企画も行う。コーヒー検定は、コーヒーが伝わった時代背景に関する問題も用意する予定だという。 「コーヒーが日本に伝わった時代は現代と全く違う環境。その中でコーヒーを飲むことがどういうことだったのか、想像して楽しんでほしい」と関さん。「なぜブラジルでコーヒー栽培が始まったか、なぜこの人のコーヒーはこういう味なのか、皆さんのイマジネーションがさらなる味わいになるはず」と呼びかける。

 開催時間は10時~16時。

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