盛岡駅前エリアを舞台にした周遊型謎解きイベント「マメリとプラルの謎tokiクエスト~盛岡ステーション編」が10月1日に始まった。
「盛岡駅ビル フェザン」や「ホテルメトロポリタン盛岡」などを運営する「盛岡ターミナルビル」の開業45周年記念事業の一環。同社では2025年にフェザン館内を周遊する謎解きイベントを開催している。今回は同社が地域と連携した取り組みを行っていることから、盛岡駅前周辺への回遊を促し、地域の新たな魅力を見つけるきっかけや駅前エリアの活性化につなげにようと、盛岡駅前エリアを舞台にした謎解きを企画した。
盛岡ターミナルビルの担当者は「前回の謎解きは、楽しみながらフェザンのことを知ってもらいたいという思いを込めての企画。今回は盛岡駅前へ飛び出して、楽しみつつ駅前エリアを知って、愛着を持ってもらえればと思っている」と話す。
参加者は、地球から遠く離れた宇宙の片隅にある「カタスミ銀河」から調査のために地球へとやって来た宇宙人「マメリ」と「プラル」の調査を手伝う形で謎解きに挑む。カタスミ銀河に流れ着いた「謎の地図」をマメリとプラルが解析したところ、地図に隠された秘密を見つける手がかりが盛岡にあると分かったことから、2人が盛岡に調査に訪れたという設定。参加者は盛岡駅前エリアを歩いて巡りながら、地図に書かれた謎を解き明かし、「宝」を見つける。
参加者はフェザン2階の特設カウンターで謎の地図を受け取り、メッセージアプリ「LINE」でマメリとプラルとやりとりし、謎の答えを送信したり、ヒントをもらったりする。今回は屋外を歩くため、マメリが時折休憩を促すメッセージや、安全に気を付ける呼びかけを送ってくれる。
謎の制作は盛岡在住者によるボードゲーム・謎解きイベント制作グループ「hacotoki」が担当。実際に見える看板や景色などをヒントにした問題を中心にした。メンバーの菅原茉莉さんは「制作するために駅前エリアを歩いてみると、知らないことがたくさんあった。普段は何気なく通り過ぎている場所にまだまだ魅力があるので、宝探しのように楽しんでもらいたい」、村田青葉さんは「盛岡駅前エリアのことを再発見する、初めて知るという体験につながる謎を考えた。ここにこんなものがあったんだと、新たな魅力を発見しながら、謎解きを楽しんで」と話す。
参加無料。今月12日まで。