盛岡の現代アートギャラリーで「50人展」-巣立った作家有志が企画

地元岩手にゆかりのある現代アート作家が10人ずつ、週替わりで出品する

地元岩手にゆかりのある現代アート作家が10人ずつ、週替わりで出品する

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 盛岡の現代アートスペース「ギャラリー彩園子 I・II」(盛岡市上ノ橋町、TEL 019-653-4646)で8月18日から、「ギャラリー彩園子 の現代作家50人展」が開催されている。

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 同展は、同ギャラリーの開廊30周年を記念して行われる企画展。これまでに同ギャラリーで企画展や個展を経験した現代アートの作家50人が実行委員会を組織して行うもの。

 展示は1週間ごとに入れ替え、現在は「パート1」として浅倉伸さん、うえむられいさん、鈴木佳尚さんら10人の作品を展示している。その後、「パート5」まで5週にわたって毎週10人ずつ作家を入れ替える。

 実行委員を務める版画家の岩渕敏彦さんは「いわばここを根城にして育った作家が集まり企画した。5月に行った『ギャラリー彩園子の30周年展』は、これまでの活動を振り返るもの。今回は、現在進行形であり、これからを見据える内容」と話す。「あえて週ごとにテーマは決めずにしたことで、より興味深い作品が出品される」とも。

 同ギャラリー代表の村井睦平さんは「商売が下手なので、いつも『不時着できる高さ』で飛行しながら経営してきた。時には『滑走路を走ること』もあったが、特美(岩手大学教育学部特設美術科)の存在もあって続けてくることができた」と振り返る。「これまでの現代アートは常に社会情勢を反映し、派手でダイナミックな作品が多かったが、最近は一見おとなしい作風でも密度の濃い作品が目立つ」と時代の流れも分析する。

 「パート1」は8月23日まで。翌24日から「パート2」が始まる。観覧無料。9月20日まで。

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