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水沢商、等身大の短歌で3位入賞-短歌甲子園

3位入賞を果たした水沢商(左から鎌倉道彦さん、佐藤絢香さん、菊池圭市さん、千田耕平さん)

3位入賞を果たした水沢商(左から鎌倉道彦さん、佐藤絢香さん、菊池圭市さん、千田耕平さん)

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 盛岡劇場(盛岡市松尾町)で8月24日~26日、第7回全国高校生短歌大会「盛岡短歌甲子園2012」(実行委員会催)が行われ、宮城県小牛田農林高校が団体戦で優勝した。岩手県勢では水沢商業高校が3位に入賞した。

 同大会は今年で7回目。15道県から36校が参加した。岩手県勢は、昨年の優勝校、盛岡三高が惜しくも予選落ちとなったが、決勝トーナメントに3校も残り、会場を大いに沸かせた。中でも、水沢商業高校は団体3位に入る活躍を見せた。

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同校は今大会が初出場で、3選手(千田耕平さん、佐藤絢香さん、菊池圭市さん)のうち2人は今年6月まで、短歌はほぼ未経験。引率した鎌倉道彦さんは数学教師で、短歌は専門外だった。大会は審査員も唸るほどハイレベルな内容だったが、同校の3選手は、全国の強者相手に最後まで一歩も譲らぬ戦いを見せた。「囲う」というテーマでは、同校の菊池圭市さんが「今まさに わたしは『愛』に囲まれて ここまで来たこと誇りに思う」と詠み、審査員らは「言葉を捻る技術ではなく、素直な気持ち」と高く評価した。

3位入賞を受けて、同校の千田耕平さんは「試合が終わった今でも信じられない」「先生を信じて、高校生らしいまっすぐな気持ちで詠んだ」と話す。

そのほか、個人戦の最優秀作品では、「扉」というテーマで福島県立葵高校3年菅家美樹さんが詠んだ「われらみな 扉に鍵をかけている 優しく二回、たたいてください」が選ばれた。

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