南部せんべいに新顔「煎ベイジャー」、「戦隊キャラ」パッケージで人気に

パンチがあって濃いめの味付け。写真はレッドカレー味。

パンチがあって濃いめの味付け。写真はレッドカレー味。

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 岩手の南部せんべいに新しい顔が登場した。南部せんべいの老舗・志賀煎餅(二戸市)が今年6月に発売した「南部スナック 南部煎隊 煎ベイジャー」がそれだ。

四角い南部煎餅の「煎ベイジャー」

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 戦隊キャラクターをイメージしたネーミングもさることながら、レッドカレー、ブラックペッパー、ピンクメイプルと3種類をそろえた味もインパクトを狙った仕上がり。

 それまでの南部せんべいと言えば丸い伝統的な形が一般的だが、「煎ベイジャー」は小ぶりで四角い形。14枚入りで「食べきりサイズ」を意識した。

 近年、高齢化の影響で南部せんべいの消費が落ち込む中、若手の意見を取り入れて開発した同商品。発売からおよそ3カ月で約5万袋を出荷し、「思った以上の反響。おかげで今はめちゃくちゃ忙しく人手が足りないくらい」と、同社開発部長の足立裕さんはうれしい悲鳴を上げている。盛岡駅ほか県内の土産店や県内ローソン、花巻空港の売店などで販売しているが、発売以来品薄状態が続いているという。

 足立さんは「最近南部せんべいを食べない子どもたちにも手にとってもらえれば」と新たな需要開拓に期待を寄せる。

 価格は1袋180円。

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