ヘッドラインニュース
市民が持ち寄る昭和「なつかし資料展」-近代化遺産の全国一斉公開で
(2007年10月17日)
盛岡市青山地区にある「旧覆練兵場」(盛岡市青山2)で10月19日~21日、「みんなで持ち寄る・昭和の暮らし展」が行われる。
同展は10月20日の「近代化遺産の日」を中心に開催される「近代化遺産・全国一斉公開2007」に合わせて行われるもの。一般の市民から持ち寄られた戦前戦後の時代の家具や道具を展示し、近代建築の面影を今に残す青山の旧覆練兵所に並べることで、古き良き昭和の時代を振り返る。
展示する家具や道具はレコードプレーヤーやラジオ、魔法瓶、パン焼き機、鍋、釜、ちゃぶ台、当時の雑誌などで、青山地区の市民に呼びかけて集められたもののほか、過去に盛岡市に寄付されたものから約200点が展示される。なかには四十四田ダムの完成に伴って水没を余儀なくされた農家から移転の際に盛岡市に提供されたもの含まれる。
同展を企画する盛岡市教育委員会事務局・歴史文化課の千田和文さんは「この地域は戦時中、軍の施設として全国からたくさんの人が集められた場所でもあり、さまざまな物語が息づいている。元首相の田中角栄氏も青山の練兵場に連れてこられたといわれているが、そうした地域の歴史を当時の家具や道具を通して感じ取ってほしい」と話す。
開催時間は10時~16時。無料
近代化遺産の施設公開は旧覆練兵場のほかに、「旧第九十銀行本店本館(もりおか啄木・賢治青春館)」(中の橋通1)や旧石井県令私邸(清水町7)、岩手県公会堂(内丸)でも行う。旧石井県令私邸と岩手県公会堂では建築家による建物の見学説明会が行われる。見学説明会は、旧石井県令私邸=10月20日14時~15時、岩手県公会堂=10月21日14時~15時。いずれも無料。
文化庁・「登録の日」「近代化遺産の日」と一斉公開関連記事(盛岡経済新聞)-「80年の県公会堂で現代アートイベント」
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://morioka.keizai.biz/headline/69/trackback.html
アーカイブ
盛岡の蔵元「あさ開」、楽天でジャンル賞受賞-2年連続3回目 盛岡の酒造会社「あさ開」(盛岡市大慈寺町)が2月2日、インターネットのショッピングモール楽天市場の「Shop of th…
カワトクに生活雑貨専門店「盛岡ロフト」-岩手初出店、3月開業へ パルクアベニュー・カワトク(盛岡市菜園1)6階に3月8日、生活雑貨専門店「盛岡ロフト」(TEL 019-654-6210…
東北アントレプレナー大賞に盛岡のホップス-「ITで地域貢献」を評価 東北ニュービジネス協議会は1月26日、「第18回東北ニュービジネス大賞」各賞を発表し、岩手県からはホームページ制作などを…
原田真二さん、盛岡でディナーライブ-ファンと打ち上げも シンガー・ソングライターの原田真二さんのディナーライブ「優しさの波紋~Acoustic Live~」が2月11日、盛岡駅…
盛岡の洋菓子店が黒米使ったフロランタン-雑穀の消費拡大に一役 盛岡の洋菓子店「タルトタタン」(盛岡市八幡町、TEL 019-626-1700)は1月11日、黒米を使った新商品「黒ほな…

