見る・遊ぶ

盛岡観光コンベンション協会が「チャグ馬」楽しむ提案 魅力を満喫して

市内を行進するチャグチャグ馬コの様子(2025年撮影)

市内を行進するチャグチャグ馬コの様子(2025年撮影)

 盛岡観光コンベンション協会が現在、伝統行事「チャグチャグ馬コ(うまっこ)」の楽しみ方を紹介する「せっかく盛岡にチャグチャグ馬コを観に来るんだば、もっと楽しむべし~!」をウェブサイトに掲載している。

[広告]

 チャグチャグ馬コは毎年6月第2土曜に開催する行事で、滝沢市の鬼越蒼前(おにこしそうぜん)神社から盛岡市の盛岡八幡宮までの約14キロを、華やかな装束をまとった農耕馬が行進する。今年は6月13日に開催する。

 同協会では、行事の開催日に合わせて市内中心部のチャグチャグ馬コにまつわるスポットを徒歩で巡るツアーを開催。人気のため早々に申し込みを締め切る年もあり、今年はグループでの申し込みが多く、3週間ほどで定員となった。このツアー以外にも、チャグチャグ馬コを楽しむさまざまな観光ルートがあると知ってもらおうと、行進スケジュールの発表やツアーの申し込みを始める時期に合わせて、2024年から同協会職員が考えた「チャグチャフ馬コを楽しむ方法」をウェブサイトで提案している。

 担当者の永嶺庸子さんは「チャグチャグ馬コは1日の開催で、観光客の皆さんも行進を見ることを目的に訪れている。定点で見る人が多く、どこで見るのが良いかと聞かれるが、パレードのほかにもいろんな楽しみ方があるよと伝えたいと思い、情報を掲載している」と話す。

 楽しむ方法は「せっかく盛岡にチャグチャグ馬コを観に来るんだば、もっと楽しむべし~!(訳=せっかく盛岡にチャグチャグ馬コを観に来るのならば、もっと楽しもうよ!)」と題し、今年は3項目に分けてポイントを紹介している。朝早くに盛岡駅から有料バスで滝沢市へ向かい、チャグチャグ馬コの出発を見届ける、メディアなどで取り上げられることが多い名場面「岩手山と田んぼとチャグチャグ馬コ」の風景を体験するといったチャグチャグ馬コファン向けの内容から、市内各所で行われる「滝沢駒踊り」や「盛岡さんさ踊り」の披露を楽しむ、ゴールの盛岡八幡宮まで応援する、中津川河川敷で馬と触れ合うといった内容を紹介する。

 永嶺さんは「鬼越蒼前神社に朝早く集まって準備する馬や馬主の皆さんの姿を知っていると、馬に乗ったままうとうと居眠りする子どものこともほほ笑ましく思える。馬を間近に見られる場所もあるので、手の込んだ美しい装束や、毛並み、優しいまなざしをじっくり観察できる。皆さんお気に入りの楽しみ方を見つけて」と呼びかける。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース