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IBCラジオが山田町に臨時FM局を開局-難聴エリアに災害情報届ける

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 IBC岩手放送(盛岡市志家町)は3月17日、東日本大震災の被災地のひとつである岩手県山田町に臨時FM放送局「IBCやまださいがいエフエム」を開局した。

 送信場所は同局の山田町にある局舎で、聴取エリアは同町と隣の大槌町の一部。放送時間は現在のところ6時30分~18時で、放送内容はIBCラジオの再送信となる。基本的には同局の災害放送情報番組が終わった時点で終了する。  放送に必要な電源は燃料を使った発電機から供給している。

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 元々、同地域は難聴エリアだった上、他に主だった情報を伝える方法がないことから、震災後、同局が同町や総務省総合通信局らと連携し、異例のスピードで開局した。

 周波数は76.7MHz(FMチャンネル)で、放送出力は10W。

 また、同社ウェブサイトによると、今月21日~25日の10時から約1時間、「災害情報いわて-ふるさとは負けない!」をラジオとテレビ、Ustreamで同時生放送する予定。

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