学ぶ・知る

岩手県内などで「復興ポスター展」 今年のテーマは「いわて・三陸から ありがとう!」

岩手県庁1階県民室で開かれているポスター展の様子

岩手県庁1階県民室で開かれているポスター展の様子

  • 0

  •  

 岩手県内外の施設や企業などで現在、「岩手復興ポスター展」が開かれている。

[広告]

 県では、東日本大震災からの復興の取り組みや支援への感謝を広く伝えるとともに、震災の記憶と教訓の伝承や、風化を防ぐことなどを目的に、2012(平成24)年からポスターや動画の制作を続けてきた。2014(平成26)年からは全国各地で制作したポスターを掲出するポスター展も開催している。

 今年のポスターのテーマは「いわて・三陸から ありがとう!」。多くの支援によって未来へと歩みを進める岩手と三陸地域の姿を通して、これまでの復興支援への感謝を発信し、今後の継続的な支援につなげる。

 ポスターは「看護師・保健師編」「三陸BMXスタジアム編」「宮古チーム漁火編」「もりおか復興支援センター編」の4種類。「看護師・保健師編」は、名古屋市の支援を受けて名古屋市立大学に進学し現在は県内の病院や保健所で働く陸前高田市出身の看護師・保健師を取り上げる。「三陸BMXスタジアム編」では、東京から大船渡市に移住し、自転車競技・BMXの国際基準コースを立ち上げた若者たちの姿から復興の様子を伝える。「看護師・保健師編」「三陸BMXスタジアム編」は動画も公開されている。

 「宮古チーム漁火編」は、震災後に宮古市の水産加工業者3社で結成した「宮古チーム漁火」の取り組みを紹介。「もりおか復興支援センター編」は災害公営住宅の入居者と生活相談員の姿を通じて、被災者支援の取り組みと復興への理念を発信する。

 復興ポスター展は県内外の自治体や企業、施設など100カ所以上で開催。盛岡市内では岩手県庁1階県民室、盛岡駅2階南北連絡通路、マリオス20階展望室、いわて県民情報交流センター「アイーナ」4階県民プラザなどで開かれている。

 県外での展開としては、復興ポスターの取り組みに賛同した企業「PORTO(ポルト)」(東京都渋谷区)の協力の下、同社が運営する統合マーケティングプラットフォーム「PORTO」を通じ、全国77カ所のデジタルサイネージで復興ポスターや動画を無料配信する。3月22日まで、

 ポスター展の実施期間・時間は会場によって異なる。県庁県民室と盛岡駅は今月18日まで、マリオスとアイーナは14日まで。通年掲出している場所もあるほか、特設サイト「いわてとあなたが、つながるページ」でも公開している。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース