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盛岡に沿岸自治体職員向けセカンドオフィス-NPOなど支援団体も利用

開所式であいさつする盛岡市の谷藤裕明市長

開所式であいさつする盛岡市の谷藤裕明市長

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 もりおか復興支援センター(盛岡市内丸3)に5月18日、復興支援事業に関わる人をサポートする「もりおか復興サポートオフィス」がオープンし、開所式が行われた。運営は東日本絆コーディネーションセンター(同)。

取材に応じる室長の岩渕公二さん(関連画像)

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 施設は主に三陸沿岸市町村の自治体職員を対象にしたセカンドオフィスとして機能する。沿岸の職員らが盛岡への出張時、仕事の合間にパソコンやコピー機が利用できるほか、復興事業や災害関連の資料をまとめたライブラリーを用意。資料の閲覧ができるなど、仕事の効率化から復興支援をサポートする。復興関連の資料は岩手県のみならず被災地全体をカバーし、NPOなど復興に携わる団体や市民も無料で利用できる。

 同オフィスの岩渕公二室長は「ここでスタッフとして働く研究員には行政活動への理解の高い人材をそろえた。設備の利用や出張先のオフィスとしてだけなく、人材面からもサポートしていきたい」と意欲を見せる。

 開館時間は8時30分~18時30分まで。無休。

 ※運営団体の名称が間違っておりました。訂正してお詫びいたします。

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