雑貨店と喫茶店を兼ねた「物茶店」、盛岡にオープン-店内の家具も販売

喫茶コーナーはテーブル2卓。「近所の人たちにも愛される店になれば」と。写真奥は平山さん夫妻。

喫茶コーナーはテーブル2卓。「近所の人たちにも愛される店になれば」と。写真奥は平山さん夫妻。

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 生活雑貨店と喫茶店を兼ね備えたショップ「raum(ラウム)」(盛岡市大館町、TEL 019-681-2678)が11月1日、オープンした。

「物茶店・raum」の店内

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 家具やインテリアグッズなどの「物」を販売しながら、喫茶店として営業することから「物茶店(ぶっさてん)」と位置付けた同店。盛岡市菜園で家具店「Holz(ホルツ)」を経営する平山貴士さんが新たに展開した。

 「『何の店?』と尋ねられ、一言で答えられる言葉が欲しかった」(平山さん)ことから開店数日前に思いついたのが「物茶店」。コーヒーカップや鍋、ヤカンなど生活雑貨のほか、喫茶コーナーに使う机やいす、照明器具など店内に配置する家具も、そのまま値札を付けて販売する。

 「商品に『背景』の見えるものを選ぶ」と平山さん。「作り手の顔が見えるような、手仕事の良さが伝わるもの」を提供することにこだわる。

 喫茶で提供するコーヒーは「可否茶店」(宮古市)から取り寄せるほか、「相馬屋」(同)のあんパンやクリームパン、「宮古書店」食品部(同)が作る「おらほのクッキー」、ホットミルクは奥中山高原(一戸町)のジャージー牛乳を使用する。いずれも平山さんと妻の故郷・宮古市と一戸町の品で、2人がそれぞれ幼いころからなじみのある味ばかりだ。
 「盛岡にはいい喫茶店たくさんあるので、本格的というよりは『公民館的』なスペースとして地域になじんだ店になるのが目標」と夫婦で口をそろえる。

 扱う商品は、ほうき(5,250円~)、栓抜き(1,575円~)、いす(27,700円~)、照明器具(16,800円~)、風呂敷(バッグ、2,940円~)など。喫茶は、コーヒー(450円)、相馬屋のパン(84円)、ホットミルク(400円)、ホットココア(450円)、ベアレンビール(600円)。

 営業時間は11時1分~19時。木曜定休。駐車場3台。

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