盛岡の古着リサイクル店が「母の日」キャンペーン-20~30代意識

店舗の入り口に掲示された「母の似顔絵」(盛岡月が丘店)。同社ウェブサイトでは手紙も発表する

店舗の入り口に掲示された「母の似顔絵」(盛岡月が丘店)。同社ウェブサイトでは手紙も発表する

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 古着リサイクル事業を全国的に展開する「ドンドンダウン オン ウェンズデイ」は現在、「お母さんへありがとうを伝えよう」キャンペーンを実施している。

ドンドン ダウン オン ウェンズデーの店内

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 同キャンペーンは、同店を運営するヘイプ(盛岡市開運橋通)が「ありがとうプロジェクト第1弾」として企画したもの。利用客から募集したお母さんへの「手紙」か「似顔絵」を、店内や同社のウェブサイト、モバイルサイトなどで掲示・発表するほか、店内ではアナウンスマイクを使いスタッフが手紙の朗読も行う。

 同社広報部では「通常のキャンペーンは割引や買取促進など、セールスに直結した内容だが、今回はもっとお客様に喜んでもらえるものを企画した。来店者は20代、30代が中心なので、日ごろはなかなか伝えられない感謝の気持ちをパソコンや携帯を使って伝えてもらえたらと考えた」と話す。実際には20~30代の母親の子どもが参加するケースが多いが、中には結婚を前にこれまでも感謝をつづったものや働き詰めの母親を気遣う手紙も。

 キャンペーンは直営店のほか、全国に展開するFC店(青梅新町店、高崎スポーツセンター店を除く)21店舗で実施する。似顔絵の掲示と手紙の発表は今月17日まで。

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