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レンタルスペース「Toast」でトーストを食べる会 食パンの奥深さ楽しんで

「3つの食パンの味の違いも感じてみて」と白石さん

「3つの食パンの味の違いも感じてみて」と白石さん

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 レンタルスペース「Toast(トースト)」(盛岡市内丸)で11月16日、「Toastでトーストを食べる会」が行われる。

 イベントを発案したのは盛岡在住の歌人・くどうれいんさん。「Toast」という場所ができると知った時点で思い付いたという。くどうさんは「会場側に説明した時も、皆さん面白がってくれた。Toastはシンプルなたたずまいで、秘密基地のような空間。まだまだいろんな活用方法があると思う。この場所を少しおふざけで使うことで、使いやすい場所になればいいなとも思っている」と話す。「『或(あ)る時のわれのこころを 焼きたての ?麭(パン)に似たりと思ひけるかな』と石川啄木が詠んだようにふくふくの気持ちにみんなでなれたらいいなと思う」とも。

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 イベントを開くに当たり、以前より交流があった「白石食品工業」の白石雄一社長に相談。同社が運営するパン店「PanoPano(パノパノ)」の協力の下、開催にこぎ着けた。白石さんは「『Toastでトーストを』という話を聞いた瞬間に、そのタイトルだけで面白く、イベントをやろうと思った」と話す。

 当日は「PanoPano」で取り扱う「もち姫食パン」「しっとり食パン」「パン・ド・ミ」の3種類の食パンをトースターで焼き、食べ比べを行う。3つの食パンは使っている小麦粉が違うため、味わいや食感も異なるという。加えて、参加者らがお薦めする「トーストの上にのせるもの」を持ち寄り、参加者自慢のトッピングの食べ比べも行う予定。

 「食パンの違いは意外に分からない。食べ比べをする機会も少ないと思う。パンの奥深さや味の違いを感じてもらいたい。それがSNSなどを通じて、参加者以外にも広まったらうれしい」と白石さん。「自分は当たり前だと思っていたトッピングが、他の人から見たら意外な組み合わせだったり、思いもよらないトッピングが飛び出したりするかもしれない。パンって面白いと感じてもらいたい」と呼び掛ける。

 開催時間は12時~15時。参加費は1,000円。申し込みは専用フォームで受け付ける。定員は12人で、定員になり次第締め切り。

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