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盛岡で「町家の日」関連イベント 母ちゃんのご飯と町家の良さ味わって

当日料理を作る「母ちゃん」たち。あふれんばかりの愛情で迎える(写真提供=大慈清水御休み処)

当日料理を作る「母ちゃん」たち。あふれんばかりの愛情で迎える(写真提供=大慈清水御休み処)

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 3月8日の「町家の日」に関連したイベント「町家の日母ちゃん食堂」が3月9日・10日、「大慈清水御休み処(どころ)」(盛岡市鉈屋町)で開催される。

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 「町家の日」は、3月は英語で「March(マーチ)」となることから、「マーチヤ」の語呂合わせにちなんで、京都の「町家の日普及実行委員会」が2017(平成29)年から取り組んでいるもの。町家の日を挟む前後1週間を「町家の日ウイーク」とし、町家の伝統的価値とその素晴らしさを多くの人に広め、町家の保全と再生を図ることを目的に、全国各地の協力地域を含めて関連イベントを開催する。今年は3月2日~10日の期間中、150以上のイベントが開かれる。

 鉈屋町で盛岡町家の活用などに取り組む団体「盛岡まち並み塾」は、数年前から声をかけられていたが、春に向けたイベントの準備で忙しく参加を見送り続けていたという。今年はできることで参加しようと、団体が拠点として町家「大慈清水御休み処」を活用したイベントのほか、期間中に近隣施設で行われるイベントを含め「町家の日in盛岡」として展開する。

 「大慈清水御休み処」では、鉈屋町と近隣地域住む「お母ちゃん」たちが手料理を提供する「母ちゃん食堂」を開催。今回は地元の食材を使った「ひっつみ」とおかずがセットになった「町家の日限定 母ちゃんひっつみ定食」(1,000円)を提供する。

 企画を担当する佐藤淑子さんは「町家の日は、町家に足を運んでもらい、その良さを見て知ってもらおうというイベント。住居として使われてきた盛岡町家の良さは、見学するだけではなくて長く滞在してもらうことで伝わりやすい。ここで食事をして、のんびり過ごしてもらえる『母ちゃん食堂』は町家の日と相性が良いと思った」と話す。

 大慈清水御休み処に隣接する町家「いづみや」ではだんごなどを販売する甘味処を開くほか、周辺の「町家サロン ピッピ」や「盛岡町家物語館」ではひな人形の展示を行う。

 佐藤さんは「お母ちゃんたちのあふれんばかりの愛情が感じられる料理と会話を楽しんでもらいたい。町家の雰囲気と合わせて、ゆっくり、ほっこりしてもらえてば」と呼びかける。

 開催は各日11時から。ひっつみ定食は予約も受け付ける。問い合わせは大慈清水御休み処(TEL 019-656-1603)まで。

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