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盛岡発の合同展示会「エントワイン」今年も モノを通じ人との「縁」つなげて

店先に飾られた「entwine」のポスター。「旧石井県令邸」の屋根がモチーフ

店先に飾られた「entwine」のポスター。「旧石井県令邸」の屋根がモチーフ

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 合同展示会「entwine(エントワイン)」が10月4日から、「旧石井県令邸」(盛岡市清水町)で開催される。

 主催は家具・雑貨店「Holz」(菜園1)の店主、平山貴士さん。業者向けの展示販売会の多くは首都圏が会場となる中、東北でも開催できないかという思いで2015年にスタートし今年で4回目を迎える。バイヤー向けの商談日だけではなく、一般客も入場できるマーケット期間を設けるのが特徴。「entwine」は「絡む・絡まる」という意味があり、展示会や出品されたものを通じて人同士が交流し、新しい縁が生まれてほしいという願いを込めた。

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 出展者の内容や商談日とマーケット期間の日数などはその都度変化しているが、会場と開催時期は初開催から変えずに続けてきた。平山さんは「おかげさまでエントワインの知らせを出すと『この季節か』と言ってもらえる機会も増えてきた。商談日での成果もあり、マーケット期間で訪れてくれる人にも喜んでもらえていると思う」と話し、「これからは展示会としての質を上げて、充実させていきたい」と意気込む。

 今年も東北を拠点として活動するグループや個人を中心に、全国から27社が出展。11社は今回が初出店となり、家具や食器、衣服、アクセサリー、食品など衣・食・住にまつわるさまざまなブランドが集まる。今年は初の試みとして地下室を使ったポップアップイベントを開催。「POP UP PHOTO BOOTH in entwine 2018」と題して、東北・盛岡を拠点とする「イトウタカムネ写真事務所」がプロフィル写真や家族・ペットとの写真などを撮影する。

 来場者には招待状としてフライヤーの持参を勧める。フライヤーは出展する店舗などで配布するほかホームページでも公開。平山さんは「持っていないから入れないというわけではないが、目を通して来場してもらうとより楽しめる。細かいことはあまり気にせず、気軽に足を運んで、会場の建物の魅力や展示会の雰囲気を楽しみながら、すてきなものと作り手の皆さんと出会ってもらいたい」と呼び掛ける。

 4日はバイヤーと関係者向けの商談日、5日・6日がマーケット期間となり一般来場者も入場可能。開催時間は11時~18時(最終日は17時)。入場無料。今月6日まで。

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