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盛岡の街なかで「移動動物園」 幅広い世代が集まる場所を

「家族みんなで楽しんで」と呼び掛ける市街地整備課の職員

「家族みんなで楽しんで」と呼び掛ける市街地整備課の職員

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 盛岡バスセンター跡地を利用した地域活用ゾーン「SIDE-B(サイド・ビー)」(盛岡市中ノ橋通1)で10月21日、「SIDE-Z 移動動物園 in SIDE-B」が開催される。

 「SIDE-B」はイベント会場として活用され、これまでもさまざまな催し物が行われてきたが、子どもをメインターゲットとしたものは数少なかった。そこで、大人だけではなく子どもたちや親子連れが楽しめるイベントを企画。盛岡市と「盛岡市動物公園」と協力し、初の試みとして移動動物園を行うこととなった。互いに協力することで、動物公園の認知度を高め相乗効果を狙う。

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 イベントを主催する「SIDE-B移動動物園実行委員会」の事務局となる盛岡市市街地整備課のまちなか整備室の佐藤雄一さんは「盛岡の街なかには都市公園や大きな広場が少ないが、そういった場所を求める人は多い。期間限定ではあるがSIDE-Bは数少ない広場の一つ。街なかの空間活用の一例として、にぎわいの継続にもつなげていきたい」と話す。

 当日は「盛岡市動物公園」からコールダックやモルモット、ウサギなどの動物がやって来て「ふれあい体験会」を行う。そのほか、クレープやジャークチキン、アルコール類などをそろえた飲食ブースの出店を予定している。

 佐藤秀公(よしひろ)課長は「街を使うのは大人だけではない。一方で、休みの日は子どもを連れて郊外の施設へ出掛ける人が多い。SIDE-B周辺は子どもも増えているエリア。街なかでも楽しめる、こういう活用の仕方もできると考えて、目を向けるきっかけにしてもらえればうれしい」と話し、「幅広い世代に来場してもらい、『街なかって良いな』と感じてほしい。親子や家族、友達同士でゆっくり、のんびりとした時間を過ごして」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~15時。動物とのふれあい体験会は、11時~11時30分、12時30分~13時、13時30分~14時の3回を予定。入場無料。小雨決行。