盛岡市動物公園に新しい仲間 雄アルパカの名前は「モカ」

人懐こく、好奇心旺盛な「モカ」。近づくとこちらへ顔を向けてくれることも

人懐こく、好奇心旺盛な「モカ」。近づくとこちらへ顔を向けてくれることも

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 盛岡市動物公園(盛岡市新庄)に新しく仲間入りした雄のアルパカの愛称が「モカ」に決まった。

 モカは今年2月22日に来園。21日には同園で生まれた雄のアルパカ「モフ」が「那須アルパカ牧場」へ引っ越すこととなり、モフと入れ替わる形で同牧場から同園へやって来た。年齢は3歳で、来園時の体重は72キロ。冬季休園後、3月15日からのオープンに合わせて公開がスタートした。性格は穏やかで好奇心旺盛。人に慣れているため、来園客が近づくとそちらへ顔を向けるしぐさを見せる。

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 名称は3月15日から4月1日まで募集。応募総数1409票の中で、最も多い111票を獲得した「モカ」に決定した。モカの体毛の色は茶色のため、コーヒーを連想させることや、呼びやすく親しみがあり、パートナーとなる雌のアルパカ「モコ」と響きが似ていることからも選ばれた。今後はモコとの繁殖も目指す。

 アルパカはもともと群れで生活する習性があるため、モカとモコはけんかもせずに良い距離感を保っているという。互いの姿が見えない時には寂しそうなしぐさをすることも。同園の担当者は「最初は仲良くなれるかどうか不安だった。飼育場の中でもお互いに見守っているような様子もある」と話し、「モカはぱっちりした瞳がチャームポイント。同じアルパカでも顔が違うところにも注目してほしい。来園した時には名前を呼んで声を掛けてあげて」と呼び掛ける。

 開園時間は9時30分~16時30分。水曜休園。入園料は大人=500円、中学生以下と65歳以上の盛岡市民は無料。