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岩手大学で学生と地元企業の交流会 岩手で働く選択肢を広げて

岩手大学で学生と地元企業の交流会 岩手で働く選択肢を広げて

当日に向け打ち合わせを重ねる学生実行委員のメンバーら

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 岩手大学(盛岡市上田)第1体育館で11月19日、学生と県内企業による交流イベント「ふるさと発見!大交流会in Iwate2017」が開催される。

 同イベントは県内の大学生や高校生らに向け、県内企業・事業所・団体関係者らが岩手での働き方や仕事の魅力などを発信するイベント。若者の県内企業認知度は低い状況にあり、若者の県内就職を支援する「いわてで働こう推進協議会」が行った調査では、「県内企業を1社も知らない」と答えた学生は3割以上で、「5社(以内)しか知らない」と答えた学生は9割に上るという。この状況を改善するためにも、学生と企業が就職活動とは違う形で交流を深める場を設けようと企画した。

 実行委員会事務局長の船場ひさおさんは「就職支援サイトを利用する学生は多いが、登録しているのは県外企業がほとんどのため、県内に就職先はないと考える状況も少なくない。地元で働くことを希望していても、県内に支社がある有名企業か公務員になるかの2択しか持っていない学生もいる。県内企業について理解を深めた上で将来を選択するためにも、岩手で働く人をリアルに知ってもらうことが必要」と話す。

 イベントは岩手大学・岩手県立大学・一関高専の3校の学生8人による実行委員会が中心となって運営。学生らが参加企業に事前取材し企業紹介を作成するなど、若者の視点を取り入れる工夫をした。当日は県内企業・団体・自治体など175ブースが出展。参加学生らに向けてプレゼンテーションを行う。交流がメインとなるイベントのため、参加者と出展者のスーツの着用を禁止して堅苦しさをなくし、参加学生らと出展者同士が話しやすい環境を整える。

 当日のイベント開始前には共催フォーラムとして、岩手大学総合教育研究棟にて8つのフォーラムも行われる。

 船場さんは「学生が企業を知らないように、私たち大人も学生のことを知らない。学生にとっては県内企業の魅力を知る場、企業の皆さんにとっては若者が何を思っているか、どのように将来を考えているかを知る機会になれば」と話す。

 開催時間は13時~16時30分。共催フォーラムは10時~12時。入場無料。

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