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雫石・鶯宿温泉で「思ひ出さんぽ」 写真を頼りに温泉街歩いて

雫石・鶯宿温泉で「思ひ出さんぽ」 写真を頼りに温泉街歩いて

「いつもと違う視点で温泉街を楽しんで」と古山さん

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 雫石町の鶯宿温泉で現在、昔の写真を頼りに街歩きを楽しむ「鶯宿温泉 思ひ出さんぽ ~最近、鶯宿行ってます?~」が開かれている。

 同イベントは同町雫石地区の住民と役場、雫石町地域おこし協力隊メンバーらが、共に地域の課題や地域づくりについて話し合う「雫石地区地域づくり会議」の「御所地区温泉活性化チーム」が企画したもの。同チームでは観光客数が減少している「鶯宿温泉」を盛り上げようと、温泉街に残る昔ながらの風景と古い写真を使った街歩きイベントを考案。古い写真を見本に、写っているものと同じ風景や建物などを探して温泉街を探索する。

 企画に携わる地域おこし協力隊の古山裕二さんは「地域の資源を生かしたイベントができないかと考えていたところ、昔の温泉街を撮影した写真がたくさんあることに気付いた。今でも古い街並みがそのまま残っている場所もあり、これを使わない手はないと今回の企画を思い付いた」と話す。

 参加者は「鶯宿温泉観光協会」で配布している「おさんぽブック」を受け取り、冊子に掲載されている古い写真の場所が現在どこにあるのかを探し出し、同じ構図で写真を撮る。掲載されている写真は昭和30~40年代のものを中心とした全10枚で、1枚ずつに5段階の難易度設定と場所を見つけるためのヒントが書き添えられている。撮影した写真は専用の応募フォームまたは郵送で受け付け、正解数に合わせて温泉の割引券を抽選で進呈し、再現率が最も高い写真には特別賞を贈る。

 参加者からは早くも「リベンジしたい」「続編はまだか」という声があり、今後については引き続き「地域づくり会議」で話し合うという。古山さんは「イベントを通じて見ず知らずの観光客同士が交流しているという話も聞き、予想外のことに驚いている」と話し、「構図はもちろんだが写っている人物まで再現するのがポイント。分からないときは地元の人やお店、宿で聞いてみると助けてもらえると思う。観光で訪れる皆さんはもちろんだが、町内の皆さんにも挑戦してほしい」と呼び掛ける。

 開催期間は11月30日まで。問い合わせは鶯宿温泉観光協会(TEL 019-695-2209)まで。

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素材になったエプロンとブックカバー。左がモスグリーン、右がネイビー
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