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都南図書館に特設ジャズコーナー再び 初心者でも触れやすい本と音源そろえて

ジャズ関連の本のほかレコードやCDがずらりと並ぶ特設コーナー

ジャズ関連の本のほかレコードやCDがずらりと並ぶ特設コーナー

 都南図書館(盛岡市永井)が現在、ジャズに関連したレコードやCD、本を紹介する特設コーナー「都南でJAZZ!」を2階サービスカウンター前に設けている。

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 同コーナーは、図書館の近くにある「都南文化会館 キャラホール」で実施しているジャズ鑑賞講座「マイ・フェイバリット・ジャズ19」と連携した企画。コーナーを担当する図書館職員の田村信昭さんは講座の受講者で、「せっかく近くにあるのだから、連携して何かできないか」と考え、講座の開講期間に合わせて昨年初めて特設ジャズコーナーを館内に設けた。

 同館ではCDやレコードを所蔵し、特にレコードは約8000枚ある。どちらも館内で試聴ができ、CDは貸し出しも行っている。レコードを中心にした展示やレコードコンサートも行ってきたが、所蔵していることや試聴できることは来館者にあまり知られていないという。

 田村さんは「レコードやCDが数多くあるのが都南図書館の特長。若い世代でレコードに興味を持つ人も増えているようなので、まずはここで気軽に聴けるというのをこの機会に知ってもらいたい」と話す。

 特設コーナーには、講座の中で取り上げたジャンルやテーマに合わせた本や音源を中心に、田村さんが選んだジャズ関連資料を展示。今年は一関市のジャズ喫茶「ベイシー」の店主・菅原正二さんが雑誌「ナショナルジオグラフィック 日本版 4月号」の表紙を飾ったことから、同誌の実物や菅原さんの著書や関連レコード、CDを並べたところ、人気を得ているという。

 ジャズ初心者でも読みやすい歴史の本やメジャーな曲が収録されたCD、レコードも用意。田村さんは「自分もジャズについてはまだまだ勉強中。長い歴史を持つ音楽ジャンルなので、ジャズ関連の本は多く、いろいろな人がさまざまな切り口で書いている。ジャズに初めて触れる人が手に取りやすい本や、見ているだけで楽しい名鑑のようなものもあるので、『なんとなく面白そうだから』『ジャケットのデザインが好みだから』というきっかけで手に取ってもらえれば。皆さんと一緒にジャズを楽しみたい」と呼びかける。

 開館時間は9時~18時(土曜・日曜・祝日は17時まで)。月曜休館。6月30日まで。

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