盛岡産のリンゴとイチゴがコラボしたシードル-地元ワイナリーが発売

2月1日に発売されるイチゴの入ったシードル。製造販売は五枚橋ワイナリー

2月1日に発売されるイチゴの入ったシードル。製造販売は五枚橋ワイナリー

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 五枚橋ワイナリー(盛岡市門、TEL 019-621-1014)は2月5日、盛岡産のリンゴとイチゴを原料にしたシードル「季節のシードル・いちご」を発売する。

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 同社ではこれまで販売してきたシードルに、新たに他の素材と組み合わせて季節感を出したシードルの発売を計画し、今回はその第1弾になるという。

 使う品種はリンゴが市内の手代森や黒川地区などで採れたジョナゴールドで、イチゴは市内で農業による有限責任事業組合を経営する「葉菜家」(上太田)が栽培した完熟イチゴを使う。微発泡タイプで、フルーティーな香りが特徴で、味はやや甘口。

 味について、同社担当者は「イチゴがストレートにリンゴにのっかっている感じ」と話す。

 内容量は360ミリリットルで、価格は945円。同社店舗とECサイト、百貨店「カワトク」(菜園)で販売する。限定600本。

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