盛岡駅で岩手弁POPを使った果物直売所、話題に

果物の周りにはにぎやかなポップが並ぶ

果物の周りにはにぎやかなポップが並ぶ

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 盛岡駅2階「大地館」前にある果物の販売所で、岩手弁を使ったPOPが話題になっている。

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 同販売所は盛岡市の田屋果樹園(盛岡市手代森、TEL 019-696-2742)が開いている。季節ごとにさまざまな果物を扱っているが、現在はりんご約20種類と洋梨約5種類を販売。スタッフの菱谷武仁さんは「大したことはしていないが、行き交う人が足を止めてポップを見て、果物を見てくれるのはうれしい」と話す。

 販売員は菱谷さんと田屋祐樹さんの2人。直売所を始める際に「ただ果物を並べるのでは面白くない、どうにかしてお客さんの気を引きたい」と田屋さんが考え、面白くて温かみのある岩手の方言を使ったPOPを作り始めた。売り場は交代で担当するため、POPは担当者によって毎日変わる。

 使われている方言は盛岡と県南のものが中心。すごくおいしいという意味の「らずもねぐうめー」、疲れているあなたにという意味の「がおってるおめはん」など果物を紹介するものから、頭にくるという意味の「ごしぇっぱらやげる」、退屈だという意味の「とじぇんこなもんだな」など商品説明とはあまり関係のないものまで、さまざまな方言が貼り出されている。

 県内外の人が見ていくが、特に関東方面から訪れた人から人気で、「この言葉をしゃべってほしい」とリクエストされることもあるという。菱谷さんは「方言が好きと言ってくれる人も多く、とてもうれしい。市場になかなか出回らない品種も扱っている。丹精込めて育てた手代森の果物を味わってほしい」と呼び掛ける。

 営業期間は来年1月末まで。

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