盛岡・北上川ゴムボート川下り大会、ギネス世界記録奪還 完走艇数で

7月26日、「最大のラフトレース」のギネス世界記録を更新した

7月26日、「最大のラフトレース」のギネス世界記録を更新した

  •  

 「第39回盛岡・北上川ゴムボート川下り大会」が7月26日、盛岡市北上川上流域で開催され、ギネス記録奪還を果たした。

ゴムボートで北上川を下る参加者

 2009年の第33回大会では、完走艇数543艇、完走人数1086人でギネス世界記録「最大のラフトレース」に認定されたが、2011年8月にスイス・ベルンでの記録、完走艇数607艇、完走人数1214人に更新された。

[広告]

 同大会実行委員会では、申し込みの延長やレンタルゴムボート数を増やすなど記録挑戦に向けて準備を進めてきた。前日の雨で増水も懸念されたが、ダムで水量を調整し開催。スタート地点の四十四田ダムからゴールの開運橋までのコース約8キロをゴムボートで下った。

 ギネスワールドレコーズのルールに沿って行われ、事前に参加者に渡されたバッジをランディングポイントで回収し、到着した艇数で記録を認定。完走艇数814艇、完走人数1628人で4年ぶりに世界一の記録を奪還した。

 谷藤裕明盛岡市長は「岩手が東日本大震災の復興に向かう姿を世界に向けて発信できるのではないかとうれしく思う。今後も大会を皆さんと盛り上げていきたい」と話す。