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玄米の食感残る新感覚「甘酒スイーツ」-マクロビカフェが夏バテ防止に

現在提供するのはブルーベリー味

現在提供するのはブルーベリー味

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 マクロビオティックの料理を提供するカフェレストラン「ソーベーズ・デリカフェ」(盛岡市大沢川原、TEL 019-653-8872)で6月下旬から提供している「ブルーベリー玄米甘酒スムージー」が話題を集めている。

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 自家製の無農薬玄米と麹を使った同店オリジナルの甘酒をベースに、豆乳と凍らせたフルーツで作ったスムージー。発酵食品である甘酒の持つ酵素の効果で、気軽に健康と美容を追求できることから女性層を中心に支持を得ている。使うフルーツはイチゴやキウイフルーツなど旬のものを使う。

 「甘酒は酒粕を使ったものとは違って、いわゆるお米の発酵食品。もともと甘酒は飲む点滴といわれるほどブドウ糖が豊富で体にもよく、特に体がバテしやすい夏に胃腸から元気になれるよう考案した」と経営者の畠山さゆりさん。「スムージーに残る玄米の食感と、甘酒だけでできた自然の甘さを楽しんで」とも。

 価格は650円。プラス150円で豆乳アイスクリームをトッピングできる。営業時間は11時30分~21時。月曜定休。

 今月10日には甘酒スイーツの普及のため、本店の「ソーベーズカフェ」(花巻市)で「マクロビスイーツ甘酒教室-スイーツを作ろう-」を行う。

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