冬の盛岡を灯す「もりおか雪あかり」、5万個目指してボランティア募集

昨年の「もりおか雪あかり」の様子。写真提供=盛岡市

昨年の「もりおか雪あかり」の様子。写真提供=盛岡市

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 スノーキャンドルで夜を彩る冬のイベント「もりおか雪あかり」が2月10日~13日、盛岡市内の各所で行われる。

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 今年で6回目を迎える同イベント。昨年同様、盛岡城跡公園の教育会館側広場をメーンに、盛岡駅前、菜園カワトク前、盛岡八幡宮境内、青山旧覆練兵場周辺などのほか、新たに東大通りを加えた計9カ所を舞台に、冬の夜の盛岡を手作りのスノーキャンドルや雪像で彩る。テーマは宮澤賢治の童話「銀河鉄道の夜」のほかメッセージキャンドルなど。事務局では、「昨年と同じ5万個を目標にする」としている。

 主催する同実行委員会では現在、スノーキャンドルを作るボランティアを募集している。内容は、開催前(2月8日~14日)=雪像とスノーキャンドル作り、開催期間中=雪あかりへの明かり入れ(火入れ)、消灯の作業など。

 10日17時30分から、オープニングセレモニーを開催する。問い合わせは盛岡市観光課(TEL 019-626-7539)まで。

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