盛岡の米で作った沖縄の泡盛、大手量販店などで販売開始

夏美の夢

夏美の夢

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 岩手の米で作った沖縄の泡盛「夏美の夢」が発売された。製造販売は崎山酒造廠(沖縄県うるま市)。

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 同商品は、2007年に盛岡市を舞台にしたNHK朝の連続ドラマ「どんど晴れ」の主人公役、比嘉愛未さんがうるま市の出身だったことから、盛岡市と同市の交流事業が始まった際に同社が企画したもの。米には盛岡産のうるち米、酵母には香りの高い吟香酵母を使用するのが特徴。商品名は、ドラマ番組の主人公「夏美」から名付けた。

 「普段、泡盛に使うのとは違った特殊な酵母を使っているので日本酒のような香りがする仕上がりになった」と同社担当者。

 価格は、500ミリリットル入りボトルで1,300円。沖縄県内ではすでに発売済みで、岩手県内では12月14日からジャスコ盛岡(盛岡市前潟)、盛岡手づくり村(繋)、JR盛岡駅売店などで販売する。

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