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ご当地応援アプリに「しわまろくん」登場-アプリで岩手をPR

「あそんで!しわまろくん」アプリ

「あそんで!しわまろくん」アプリ

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 盛岡・志波城古代公園(盛岡市上鹿妻)の公式キャラクター「しわまろくん」を使ったご当地キャラ応援アプリ「あそんで!しわまろくん」が3月4日、Google playストアに配信され話題になっている。

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 同アプリを制作したのは神奈川県在住システムエンジニアのRiriさん。「主婦や子持ちのお母さん目線で何か面白いものができないかと思い、自分が欲しいアプリ、自分があったら便利だと思うアプリを作ろう」とスマートフォンアプリの開発を副業として始めた。

 2013年12月からは「自分の3歳の子どもが楽しめるように」とご当地応援アプリの制作を始め、現在までに49個(3月末時点)のアプリを開発。最近ではご当地キャラクターのイラスト使用を無償で提供する自治体もあり、個人での使用ができるならと自宅近辺のキャラクターの使用許可をもらいアプリ制作に取り組み始めた。現在は、月数個ずつのペースで制作を続けているという。

 「ご当地キャラを使ったお茶のテレビCMでいろいろな地域のものを見ていて『しわまろくん』を知った」とRiriさん。「6歳という設定ながらも『将来の夢は北東北の平和をまもること』とものすごくしっかりしたことを言っているところも面白い」と、しわまろくんをメーンにアプリを制作。しわまろくんの写真とイラストを使ったパズルゲームとカードめくりゲームが楽しめるほか、しわまろくんのプロフィールも見られる。

 「ご当地キャラが一時的なブームで終わるのではなく、これからも長期的にいろいろな地域を盛り上げていってほしい。ご当地キャラのアプリで47都道府県制覇したい。今はAndroid版のアプリだけなので、そのうちiPhone用も作りたい」と意気込む。「子ども向けアプリなので、親子で楽しんでもらいたい」とも。

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