盛岡の音楽教室CMが「泣ける」と話題に-ネット上の再生回数も増加

父親の不器用なピアノ演奏を見つめる場面

父親の不器用なピアノ演奏を見つめる場面

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 盛岡の音楽教室のCMが「泣ける」と話題になっている。

 話題になっているのは、盛岡市を中心に岩手県内で書店、楽器店、音楽・英語教室を運営する東山堂(盛岡市中ノ橋通1)が3月8日から放送しているCM。父と娘の関係を描いたもので、結婚披露宴の場面設定。内容は花嫁の父親が娘へのメッセージとして突然ピアノを弾き始めるが、それは花嫁が幼少期に母親から教わった曲。幼少期のピアノを囲んだ家族の団らん風景から母親の死別、娘が自立し1人となった父親がピアノを習い始めるシーンが流れていく。フルバージョンは3分30秒という長編CMだ。

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 同社にとって最大規模となる音楽・英語教室の「東山堂クロステラスセンター」(盛岡市大通3)が3月30日にオープンすることもあり、同社の「音楽教室」と「音楽が伝える感動」を表現したかったという。地方のCMでは珍しく、メーン出演者は東京でオーディションを行って起用。披露宴の場面は同社社員などがエキストラで参加したという。現在、「泣けるCM」という話題が広がりユーチューブでの再生回数も増えているという。

 同社音楽事業部部長の鹿糠幸康さんは「このCMを通じて音楽に触れ演奏を楽しんでくれる人が増えてくれればうれしい。当社がそのお手伝いの一助になれれば」と話す。

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