盛岡レンタサイクルと連動した「デジタルマップ」試験運用-県立大が開発

「盛岡観光サイクルマップ」で「モリクル」を有効に利用

「盛岡観光サイクルマップ」で「モリクル」を有効に利用

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 岩手県立大学ソフトウェア情報学部阿部研究室は、盛岡ホテル協議会によるホテル宿泊者向け無料レンタサイクル事業「モリクル」と連動したスマートフォン向け情報配信サービス「盛岡観光サイクルマップ」を開発、10月23日に試験運用を始めた。

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 同研究室は2011年から「モリクル」を対象にGPSを取り付け、自転車を利用した周遊行動分析を2年間行ってきた。その分析を基に盛岡市内を自転車で巡る全14コースを設定。定番の観光スポットを網羅した「モリクル定番観光コース」や季節に合わせた見どころを巡るコース、石川啄木や宮澤賢治ゆかりの場所を巡るコースなどを用意した。

 モリクル利用者にチラシを配布。チラシに記載されたQRコードをスマートフォンで読み取ると同マップを利用できる。観光コースを選択すると、走行時間、走行距離、コース内の観光スポットがマップに表示される。観光スポットをタッチしてスポットの詳細情報を見られるほか、現在地情報を取得することで周辺の観光地を知ることもできる。

 開発に参加した岩手県立大学4年の新井田歩(あゆむ)さんは「どういう情報があれば利用者が使いやすいかを考えた。レンタサイクルで街中を周遊してじっくり盛岡の街を見てもらうために利用してもらいたい」と話す。

 試験運用は11月末まで。

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