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滝沢産の傷ものリンゴでドライフルーツ-一口サイズで食べやすさアピール

新発売のリンゴを使ったドライフルーツ「林檎っち」

新発売のリンゴを使ったドライフルーツ「林檎っち」

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 建設コンサルタント業の東北エンジニアリング(滝沢村)は12月16日、リンゴを使ったドライフルーツの新商品「林檎っち」を発売した。

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 同品は、滝沢村で穫れた傷もののリンゴを利活用した柔らかいタイプのドライフルーツ。日ごろ土木関連に従事するダム設計のエンジニアが持ち前の技術力を生かして独自に開発した。海外から生産設備を導入し、加工場も建設。特許も出願したという。

 一口サイズで手軽に食べられることから、子どもからシニア層まで幅広い層を対象とした「おやつ」として販売。リンゴはクエン酸やペクチンなどを含み、甘味料や保存料を加えないことから、食の安全や健康面からもアピールする。

 年間の目標生産量は40トン、2万5,000個。現在、岩手特産品のアンテナショップ「らら・いわて」(盛岡市菜園)で販売するが、今後は首都圏での販売も視野に入れる。

 1個35グラムで、価格は350円。

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