岩手版ゆびとま「いわてっこ」がサービス開始-お祝い・お悔やみ機能も

岩手版「ゆびとま」とも言える「いわてっこ」のトップページ。

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 岩手県人に限定した同窓会ポータルサイト「いわてっこ」が5月27日、本格的にサービスを開始する。

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 地域限定のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に近いサービスだが、「いわて」をキーワードにした点が特徴。県内在住者や首都圏など県外に住む人を対象に、サイト上で同じ学校の出身者同士が集まる同窓会のグループを形成する仕組み。

 主な機能は「同窓会」「お祝い」「お悔やみ」「友達検索機能」などで、将来的には同じ市町村の出身者や会社のOB、PTA、自治会、趣味の集まりなど、ユーザーは自由に「集まり」を設定できるようにするほか、ふるさと納税を促す機能も追加する計画。

 同社広報担当者は「ミクシィやフェースブックなど不特定多数を対象としたSNSとは異なり、あくまでも『岩手』の人と人がつながることを意識したサービス。オープンな集まりとクローズな集まりを選択できるので、多様な使い方ができる」としている。

 利用は無料。7月31日までは、同社が運営する試食サイト「けろっこ」の商品3,000円分が当たるプレゼント企画も実施する。

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