「選考でホロッとくる作品も」-マ・シェリ「ミニエッセイ大賞」決まる

受賞作は誌上で発表

受賞作は誌上で発表

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 盛岡市と北上市で発行するフリーペーパー「マ・シェリ」(盛岡市大沢川原)が「マ・シェリ ミニエッセイ大賞」の受賞作品を発表した。

南昌荘の和室で行われた授賞式

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 今年で12回目を数える同賞は今年の夏から秋にかけて、「心に残る出会い」「旅」の2つのテーマで作品を募集。シニア世代を中心に県内外から男女合わせて417作品の応募があった。この中から、テーマごとに大賞1作品、審査員賞2作品、佳作3作品のほかめんこいテレビ賞1作品の計13作品を選出した。12月5日に南昌荘(清水町)で授賞式が行われ、遠く千葉県からも受賞者が出席した。

 同賞は、岩手・盛岡地域のみならずエッセーの発表の場として1996年に始まった。審査員はエッセイストの澤口たまみさん、岩手県芸術文化協会会長の松本源蔵さんの2人が務める。9月末の締め切りまでに寄せられた作品は、編集部による1次選考で30作品に絞り込まれ、その後10月末に審査員による選考会で大賞以下を選出した。

 同編集部の村上幸子編集長は「さりげない日常のワンシーンをつづった作品が多く、戦争時代など記憶の片隅に残っていた昔のエピソードもあった。いつも多くの作品が寄せられるので、やりがいを感じている」と話している。「とてもいい話が多くて、選考で読みながら不覚にも(仕事中に)ホロッとくることもある」とも。

 テーマごとに、大賞には賞金5万円と賞状、審査員賞と佳作、めんこいテレビ賞には賞状と副賞のほか、受賞作をまとめた編集部手作りの冊子が贈られた。

 受賞作は12月4日号と12月18日号で発表する。

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