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「盛岡城跡公園亀ヶ池浄化プロジェクト」再び 今回は「県庁側」

清掃が行われる県庁側の亀ヶ池にはたくさんのハスが茂っている

清掃が行われる県庁側の亀ヶ池にはたくさんのハスが茂っている

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 盛岡城跡公園亀ヶ池浄化「モリモリ」プロジェクトリターンズが11月17日に行われる。

 2015年7月から2016年1月にかけて行われた、「亀ヶ池桟橋」のリニューアル工事をきっかけに、「いわて国体・大会」の開催に向けて奇麗な街で選手や観戦に訪れる人を迎えようと、池の清掃や魚の移動、くい打ち作業などの整備に取り組んできた同プロジェクト。2016年5月に行った活動を最後に活動休止していたが、ボランティアで活動に参加した市民から「またやりたい」という声が集まっていたという。

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 近年の観光客の増加や、2020年の東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンに選ばれていることもあり、2年ぶりの活動再開を決定。「内丸緑地」のヒマラヤスギが伐採されたことで、県庁側や東大通側のお堀が顕在化したことから、今回の活動では県庁側の池を清掃する。

 プロジェクト実行委員会事務局の藤枝薫さんは「中心市街地の交流人口も増えて来る。今まで見えづらかった県庁側の池の様子もよく分かるようになったので、街の景観をより良くするためにも今度はこちら側の清掃に挑戦したい」と意気込む。

 当日は学生を中心に企業や市職員、市民などのボランティア約70人が参加予定。県庁側亀ヶ池に生い茂るハスの間引き作業を行い、間引いたハスの地下茎であるレンコンの試食を行う。プロジェクトでは県庁側・東大通側の亀ヶ池を3回に分けて清掃する計画を立て、来年と再来年にも清掃を予定している。

 藤枝さんは「『モリモリ』プロジェクトは清掃活動だけではなく、交流の場や気軽にまちづくりに参加できる場としても存在したい」と話し、「これからも活動の予定があるので、『興味がある皆さんにぜひ参加してもらいたい。楽しさや面白さを感じながら、皆さんと一緒に盛岡の街を美しくしたい」と意気込む。