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盛岡・内丸で「JAZZフェス」今年も 屋外でゆったりジャズのリズム楽しんで

昨年の「ジャズコンボステージ」の様子

昨年の「ジャズコンボステージ」の様子

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 「第2回うちまるJAZZフェスティバルin盛岡」が9月23日、「内丸緑地」(盛岡市内丸)と「岩手県公会堂」(同)で開催される。

 音楽という文化芸術活動を通じて、岩手の復興と地域活性化を目的に昨年スタート。子どもたちや学生の育成にも貢献し、次世代に継承できるフェスティバルを目指す。宮城県の「定禅寺ストリートジャズフェスティバルin仙台」を参考に、盛岡の中心部である官庁街を利用した音楽フェスとして企画し、市民の憩いの場である「内丸緑地」と「岩手県公会堂」を会場に開く。

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 出演者はプロミュージシャンがメインとなり、県内外から多くのファンやジャズ愛好家が来場。県内で活動するバンドや学生バンドの演奏には、地元からの来場者も集まったという。実行委員会事務局長を務める嶋田淳さんは「昨年はあいにくの雨で屋外での演奏はできなかったが、予想を上回る人数が集まり驚いた。続けてほしいという声が多かったのもうれしい。これからも皆さんの意見を取り入れながら継続していきたい」と話す。

 今年は全国から参加者を公募。小編成の「ジャズコンボ」と大人数編成の「ビッグバンド」合わせて9団体が出演する。「ジャズコンボ」は屋外の内丸緑地で、「ビッグバンド」は岩手県公会堂で演奏が行われる。屋外会場には客席を設け、ゆっくりと演奏を楽しめるほか、テーブルも設置し、周辺飲食店などで購入した食べ物や飲み物も持ち込める。

 昨年は同時進行だったが、「両方の演奏を聴きたい」という声があり、午前中にジャズコンボステージ、夕方からビッグバンドステージの演奏がスタートする。

 嶋田さんは「県内でジャズコンボの演奏者が集まる機会は少ない。外での演奏はできるだけ生の音に近い状態で楽しめるように設営も工夫する予定」と話し、「ジャズは難しいイメージを持っている人がいるかもしれないが、耳なじみのある曲も多く誰でも楽しめる。手拍子などで一緒に盛り上がりながら、良い音楽と出合ってもらえればうれしい」と呼び掛ける。

 ジャズコンボステージは10時30分開場、11時開演。ビッグバンドステージは16時30分開場、17時開演。入場無料。小雨決行で、雨天の場合はジャズコンボステージを岩手県公会堂21号室で行う。