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岩手・盛岡「図柄入りナンバープレート」事前申し込み開始

岩手版(上)と盛岡版(下)の図柄入りナンバープレート

岩手版(上)と盛岡版(下)の図柄入りナンバープレート

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 岩手や盛岡など41地域で導入される「地方版図柄入りナンバープレート」の事前申し込み受け付けが9月10日に始まった。

盛岡版の図柄入りナンバーの実物

 「地方版図柄入りナンバープレート」は、ナンバープレートの「走る広告塔」としての機能に着目し、各地域の名産品や景勝地のイラストなどが描かれたナンバープレートで地域の魅力を全国に発信しようというもの。岩手では地域振興や一体感の醸成などを目的に導入を検討。昨年4月に県民アンケートを行ったところ、回答者1387人中、半数以上が導入に賛成しているという結果となり、図柄入りナンバープレートの導入を決めた。

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 ナンバープレートのデザインは一般公募を行い、県民投票で決定。岩手版は宮沢賢治の作品「銀河鉄道の夜」をモチーフにしたイラスト、盛岡版は盛岡城跡公園の石垣やさんさ太鼓、岩手山などが盛岡の歴史や景観が描かれた「不来方の風」が選ばれた。カラフルなイラストや明るいデザインが「かわいらしい」と好評を受け、問い合わせも多いという。

 図柄入りナンバープレートは新車だけではなく、現在使用している車にも取り付け可能。事前申し込みは、「全国自動車標板協議会」によるウェブサイト「図柄ナンバー申込サービス」と、「岩手県自動車整備振興会」の窓口で受け付けるほか、ディーラーや整備工場でも相談できる。交付手数料は中板(普通車・小型車・軽自動車など)=7,730円、大板(大型車)=1万2,000円。モノクロ版とフルカラー版の2種があり、交付手数料のほかに1,000円以上を寄付するとフルカラー版を選択できる。寄付金は導入地域の交通改善や観光振興などに活用する予定。

 交付開始日は10月1日。