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盛岡の音楽フェスがクラウドファンディング挑戦 「もっと欲張りな」無料フェスへ

昨年のメイン会場の様子

昨年のメイン会場の様子

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 いしがきミュージックフェスティバル運営委員会は現在、安全対策強化とコンテンツの充実を図るためクラウドファンディングサイト「キャンプファイヤー」を通じて運営資金を募っている。

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 同フェスは2007年に始まり毎年開かれている入場無料の音楽フェス。昨年は台風が接近し開催が危ぶまれたが、開始時間を遅らせるなどの対策を講じて開催。盛岡城跡公園をはじめ中心市街地10カ所にステージを設け、108組のアーティストが出演し、全会場合わせて延べ約8万6000人が来場した。

 今年は9月24日に開催。これまでに、BRAHMAN、フラワーカンパニーズ、MONOEYES、POLYSICS、バックドロップシンデレラ、空想委員会など25組の出演が発表されている。8月25日には第4弾のアーティスト発表を予定する。

 同フェスでは来場者数増加に伴い、昨年も安全対策強化のためクラウドファンディングを通じた資金調達に挑戦。今回は安全対策の最大限強化に加え、音楽以外のコンテンツを取り入れイベント内容の充実を図るためにクラウドファンディングを行う。

 今年はより多くの人が足を運び楽しめるイベントを目指し、音楽フェスの要素に加え、写真展と打ち上げ花火の実施を予定。写真展は「Photograph PROJECT」と題し音楽の持つエネルギーを写し出した3つの写真展を市内3カ所で行い、花火は開催当日のグランドフィナーレでメイン会場となる「盛岡城跡公園」で打ち上げる。加えて、同フェスの魅力を全世界に伝えるため、動画を使ったプロモーションも展開する。

 集まった資金は警備等の運営費と写真展・花火の実施費用、プロモーションビデオの制作に使用。目標金額は300万円で、8月21日現在の達成率は26%となっている。支援額は3,000円~5万円で、金額に合わせオリジナルグッズや優先入場パス、特別観覧エリアへの入場パスなどの返礼品を用意する。

 同フェス実行委員会の担当者は「音楽を含むさまざまな芸術・娯楽のコンテンツは産業である以前に一つの文化。今後もいしがきでは、文化の本質的な良さを追求し、次世代に伝えていきたい。もっともっと多くの人が来場し、愛されるフェスを目指す。当日のライブはもちろんのこと、写真展やフィナーレの花火まで楽しんでもらえたらうれしい」と呼び掛ける。

 募集期限は9月2日まで。

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