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ミス納豆が岩手県知事を表敬訪問-全国一の納豆消費県たたえる

達増知事と第5代ミス納豆の清宮佑美さん(写真右)。小麦色の肌はミス納豆としてのアピールポイント。美容のためにも納豆を食べているという

達増知事と第5代ミス納豆の清宮佑美さん(写真右)。小麦色の肌はミス納豆としてのアピールポイント。美容のためにも納豆を食べているという

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 第5代ミス納豆の清宮佑美さんが7月9日、昨年度の一世帯あたりの納豆消費金額が全国1位(盛岡市)となった岩手県の達増卓也知事を表敬訪問した。

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 ミス納豆からは岩手県に納豆友好県の認定書を贈呈。達増知事からは、同県で製造した納豆が贈られた。

 ミス納豆の清宮さんは、「私にとって納豆は美容のためにも欠かせない。ぜひ皆さんに食べてほしい」と話した。「柳家のキムチ納豆ラーメンを食べてみたい」とも。

 対して達増知事は、「震災時、納豆は避難所などで被災者の方々が食べたがっていたもの。それだけ毎日の食事に欠かせない」と話し、しばし納豆談義に花を咲かせた。

 翌10日には、納豆の日にちなみ、ミス納豆が三陸鉄道を訪れ、イベント列車「納豆列車」に乗車。納豆250袋を乗客などに無償で配布し、三陸の復興を盛り上げた。

 昨年度の一世帯あたりの納豆消費金額は全国平均で3,269円。岩手県(盛岡市)は昨年の1位だった福島県(福島市)を抜き、1位となった。一世帯あたりの消費金額は5,290円だった。岩手県は消費量の前年比は109.9パーセントと消費額が上昇している。

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