ヘッドラインニュース
盛岡の市民食「福田パン」本店が移転リニューアル−イートインも充実
盛岡の市民食とも言える「福田パン」の本店(盛岡市長田町12、TEL 019-622-5896)が11月7日、移転リニューアルオープンした。
旧店舗から道路を挟んだ正面にオープンした新店舗の店内には、「昭和」の雰囲気が漂う看板や時計が配置されるなど、昔懐かしい木造校舎風の造り。新店舗の面積は23坪で、店内には座席10席(テーブル4卓)のイートインスペースも設けており、セルフサービスでコーヒーも飲めるようにした。
同社の福田潔専務は「従来の本店建物は借地に建てていたが、今日から自社の土地での営業となる。今後は、さらに盛岡市内にもう一店舗増やしたい」と意欲を見せる。
同社は戦後間もない1948年に、盛岡市で創業した製パン会社で、創業当時から変わらないボリュームたっぷりの大きなコッペパンにさまざまなクリーム類の具をサンドする「菓子パン」を主力商品とする。最も人気の高い「あんバター」(126円)、「ジャムバター」(116円)、「ピーナツ」(116円)などクリーム系菓子パンが34種類、そのほかにも総菜系14種類を用意し、オリジナルの組み合わせは数百通りにもなるという。
同社商品は盛岡市近郊のスーパーマーケットやコンビニエンスストア、学校の購買などでも購入できるが、本店で購入する醍醐味は本店でのみ行われている独自の「対面販売」スタイル。アイスクリーム店のようにカウンターに並んだ数々の具の中から、客がその場で好みの具を選び、目の前で店員が具を塗って手渡す。その独特の対面販売もさることながら、豊富な種類から具選びを楽しめることから、現在では「市民食」として盛岡市民に広く認知されている。
福田専務は「当社の商品が地元に受け入れてもらえたのは、50年程前に岩手大学の売店で販売を始めたのがきっかけ。パンの大きさは『お金のない学生にも、1個のパンと牛乳でお腹いっぱいになるように』と創業者の先々代が考案したものが学生さんたちに喜ばれた。当時から今も変らない大きさと飽きのこないシンプルな風味がお客様に定着したのだと思う」と話している。
営業時間は7時〜17時(売切れ次第閉店)。不定休。本店の他に矢巾店(紫波郡矢巾町広宮沢)がある。(2007-11-07)
- この記事の場所を見る
- このニュースを友だちに送る
- ソーシャルブックマークに登録
- [PR]
- [PR] 人生を良くする就職。就活サイトはエンジャパン。
- [PR] 転職成功者続出!転職ならエンジャパン。
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://morioka.keizai.biz/headline/86/trackback.html
トラックバック一覧(2)
俺の青春の味がなくなるそうです。残念です。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080526-00000000-hsk_mo-…(2008-05-26 23:56:46)
盛岡の市民食「福田パン」本店が移転&錦市場に薬膳カフェ&ギャラリー【カフェ経営のホットなニュースメニュー】盛岡の市民食「福田パン」本店が移転リニューアル−イートインも充実盛岡の市民食とも言える「福田パン」の本店(盛岡市長田町12、TEL 019-622-5896)が…(2007-11-08 10:44:17)
アーカイブス
東京で「盛岡デー」開催−都内4会場で山車展示やさんさ踊り披露盛岡市は6月27日より、東京都内で「盛岡デー・イン・東京」を開催している。 同イベントは盛岡市の観光や物産、文化をPRす…
盛岡経済新聞、上半期PV1位は「福田パンのあんマーガリン」盛岡経済新聞の今年上半期PV(ページビュー)ランキング1位には、「『あんバター』が『あんマーガリン』に−福田パン、バター…
矢巾町で「ちゃぶ台返し世界大会」開催−主婦のパワーに会場大にぎわい「第2回・ちゃぶ台返し世界大会」が6月28日、ショッピングモール・アルコ(矢巾町南矢巾7)で開催された。同大会は、地元で…
盛岡市、官民共同で生活情報誌を発行−印刷・配布経費は「0円」に盛岡市は、市民の生活情報を1冊にまとめた「もりおか暮らしの便利帳」を発行した。発行日の6月19日より盛岡市の全戸に配布さ…
東北のローソン各店で「岩手の味」フェア−「じゃじゃ味噌ロール」も東北6県と新潟県のローソン約850店で6月24日より、「みちのく味めぐり(岩手の味)フェア」が始まった。 同フェアは地域…

